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エブリデー独りぼっち

ひとり焼肉。ひとりディズニー。ひとり野球拳。ひとり○○を全て制覇します!!

M-1グランプリ2016の準決勝!レポ&感想!決勝進出者は?

こないだの休日にね。M-1グランプリ2016の準決勝を見てきたよ。仕事の関係でチケットを頂けたので独りで行ってきた。

 

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……いやぁ~とにかく面白かった。このハイレベルな漫才師の中から、たった8組しか決勝に行けないだなんて残念すぎるよ。それくらいレベルが高かった。1組ずつ感想と、僕の勝手な採点をしていきますね。レビューってやつです。あっ、採点に関しては、あくまで僕の勝手な好みでつけます。会場のウケ具合いとかは一切関係ありません。

 

それではいきます!!

 

霜降り明星 (小学生時代の思い出)

85点。トップにしてはウケたし面白かった。ただ、よく見るベタなネタ。歴代の校長先生の写真をイジるところなんかは面白かったけど、基本的にはよく見るネタだったから目新しさがなかった。

 

・錦鯉 (バカニュース)

89点。 これは誰でも笑っちゃう。おじさんがバカやって、メッチャ明るかったら、そりゃあ誰でも笑っちゃう。ただ、会場の笑い声ほどの評価はされないネタって印象。ただ、バカなんじゃなくて何かあったほうがいい。

 

とろサーモン(電車)

83点。いつものネタ。見たことある。去年から進歩が全然ない。これはヒドイ。会場もそこまでウケなかった。「ウチさ~」「自分のことウチって言ってんの?misonoか!」が最も面白かった。それだけ。

 

マヂカルラブリー (天然おバカちゃんキャラ)

90点。前半のボケの動きは非常に面白かった。でも後半のトウモロコシの言い方について間延び。非常に勿体ない。前半のままいってれば。いやっ、それも……う~ん。2分ネタの人達かな。

 

アインシュタイン (バーテン)

83点。出オチで笑いが起きた。これは当然のこと。ネタはあまりだったなぁ~。「おっ、アゴをいじるか~?ハゲがお留守だぜ!」は面白かったが、いまいち笑えない。イジられ役は開き直ると面白くないのかも。

 

メイプル超合金 (ギャップ)

89点。大ブーム中のメイプル超合金だから何を言ってもウケる。ただ、ボケが単発で質が低め。ちょっと飽きられてきた印象。つかみの「忍たま乱太郎のエロい回見ました?」「そんな回ねーよ」は非常に面白かったです。

 

アルコ&ピース (トイレの花子さんと恋愛)

88点。う~ん。この演劇スタイルはあまり好きじゃないんだよね。新味がない。ジャングルポケットもそうだけど、若い子にはウケそう。TV向きであり、賞レース向きではない。

 

・馬鹿よ貴方は (カラオケ屋)

85点。もう飽きた。このパターンなら。ボケがもっと斬新な切り口じゃなきゃダメ。天才風な凡人って気がしちゃう。

 

・ゆにばーす (セクハラされたい)

90点。良かった。ついつい笑ってしまう。会場もかなりウケてた。女芸人の武器を存分に使った印象。

 

銀シャリ (ドレミの歌)

94点。最高レベルの漫才。本当に上手。ただ、ドレミの歌をチョイスするところはベタすぎるかな(まぁ、切り口が新しいからいいか)。

 

・Aマッソ(思い出アップデートし過ぎ)

95点。超好き。超面白い。女芸人というのは女芸人として戦うことが多い。でもそうじゃない。男芸人として戦っている。特にツッコミのワードセンスがすごい。「毛沢東の嫁か!」や「思い出のアルバム、金数えるときくらい慎重にめくれ!」など、女芸人でこの感性があるのは素晴らしい。ただ、ひとつ残念だったのは、1番笑いが起きるべき筋の部分では笑いが起きなかったこと。「思い出アップデートし過ぎちゃう?」の一言でもっと笑いが起きてほしい。そこが「?」になってしまうと設定で笑わせることができない。そういう結果になってしまっていた。

 

スーパーマラドーナ (エレベーター)

91点。ボケの一人芝居にツッコミを入れるスタイル。完璧なオチ。完璧に伏線を回収して、終わるので見ていて爽快。客も拍手笑い。これは理想的な終わりかた。

 

・カミナリ (川柳)

97点。とんでもなく笑った。最高。笑う場所がわかりやすいので客も同時に笑う。丁寧に集めて、笑いを終結させて爆発させる。爆発を意図的に起こさせることが出来るのは大きな強み。他のパターンもできるのかなという不安。

 

かまいたち (タトゥー)

86点。ちょっと無理がある設定。単調すぎて面白くない。

 

・大自然 (殺人事件)

91点。これは採点が非常に難しい。好みが別れそう。僕は大好き。あと余談だけど、ツッコミの人がサンドウィッチマンの富沢さんに声そっくり。

 

・インディアンス (結婚)

85点。う~ん。ひと昔前のザキヤマを見てる気分。テンションで笑わせるなら、もう少し目新しさが欲しい。本人の意思は関係なく、「あれ?ザキヤマ」みたいな印象を一瞬でも思われてしまったら、邪魔になる。

 

さらば青春の光(批判を批判)

97点。ネタのチョイスがすごい。ハロウィンで騒ぐ若者や読モを、月並みな言葉で浅く批判する。そしてその人を批判する。「独自の切り方せんと!」、「大勢が切ってる切り口切ってるだけやで!」など、ここに目をつけた時点でもう素晴らしい。

 

・ハライチ (RPG)

89点。いつものスタイルを封印したところが素晴らしい。これだけ売れっ子でも新ネタで挑戦するところが好感もてる。でもあまり面白くはなかった。

 

・和牛 (花火大会)

85点。駄目。もっと嫌味な男を全開にしたほうがいい。ボケの人が、嫌味な性格なのか、馬鹿な性格なのか、わかりにくい。どちらかに特化させるべき。

 

東京ダイナマイト (通販)

82点。見てらんない。今日最もひどかった。ツカミは何度も見たことあるガキ使ネタ。(はじめてのおつかいをガキ使という)声も聞こえないし、笑い待ちしないからツッコミが何言ってるかわからない。はける時もダラダラと喋りながら(ネタとかではなく)。ベテランのやることじゃない。

 

ジャルジャル (ひとり漫才)

86点。ひとり漫才を始めて、その中でまたひとり漫才を始めていく。斬新な設定でセンスを感じる。しかし、ただそれだけ。笑いはそこまでない。感心はするけど、面白くはないって印象。

 

・三四郎 (打ち上げ)

90点。TVではできないようなクスリのネタや、お笑い通しか知らないような千川びーちぶのネタ。面白かった。台本とか構成とか関係なく、ただただ笑っちゃう。

 

・ミキ (十八番)

93点。素晴らしい。特にツッコミが面白い。確実に賞レースはとっておきたい漫才師。

 

・学天即 (小学生時代の文化)

95点。最高に笑った。ただ、今ひとつ爆発力に欠ける。小ボケや、ツッコミのワードセンスだけでは限界なのかも。絶対に外さないけど、1位には絶対になれない……そんな印象がある。

 

相席スタート (振ってしまう球)

96点。これは勝負ネタなんだろうなって感じた。完璧。拍手笑いがすごかった。何の文句もなく審査員は高得点をつけるようなネタ。野球に例えてバッターボックスに立つところなんて誰が見ても面白い。わかりやすい。

 

・ニューヨーク (思ってること言いたい)

93点。さらば青春の光のように、まずは浅い(ダサい)人間を批判する(居酒屋のキャッチやヤンキー)。そしてその後、自分がさらに浅い(ダサい)人間をやる。これは上手な構成。面白かった。

 

・アキナ (ませた子供)

94点。コント漫才の見本のようなネタだった。ただ、大人っぽいことを子どもに言わせるっていう切り口自体はベタかな。設定だけ見たら、いつの時代の漫才ってなりかねない。

 

スリムクラブ (登山)

95点。良かった。大きな会場だから笑い声によって、言葉がかき消されてしまうコンビが多かったので、独特の間が非常に良い方向に出た。「アンダー18の天狗ですよね?」とか、「家族のトーナメント表ってあるじゃないですか」などのワードセンスも十分。

 

南海キャンディーズ (うざい女)

83点。これはヒドイ。やはり漫才は現役じゃなきゃダメだね。さらば青春の光が、「読者モデル切るんだったら独自の切り方して」というネタをやった後だっただけに、あまりに浅い印象を受けた。しずちゃんがうざい女をやって、山ちゃんがディスる。←これでウケるのはひと昔前。さらば青春の光のように、うざい女をディスって、そいつをさらにディスるという方法か、ニューヨークのように、うざい女をディスって、そいつを上回るほどダサい奴をやるという方法でないとダメ。笑いはもうその辺のレベルまできてる。……でも出場したことが素晴らしい。出てきた時の存在感はやはり抜群だった。

 

以上です!!!!!!

 

そしてこの中から12月4日に行われる決勝に選ばれたのは……

 

yamada-norio-0802.hatenablog.com

 

↑こちらの8組です!!!!!!!!!!(ネタバレ注意)

 

いやぁ~決勝がホント楽しみだなぁ。(´・_・`)